好きなアーティストの曲を聴いた時、「初期の頃の方が良かった」とか「売れてからダメになった」とかって言葉を聞くことが結構多い。
感想は十人十色であって、自分は特に否定も肯定もする気は無い。
…無いけれど、けれどもね。
そういう内容の事言う人ってあんまり多すぎじゃないだろうか。
あるアーティストの曲を聴いて、以前の方が良かったと思うことは、自分もまったく無いわけじゃない。良く聴く曲や思い入れのある曲って確かにある。色々な音楽聴いてたら感じ方も色々あるだろうし。
ただ昔から本当に好きで、聴いて、歌って、今でも新曲出たらCDシングル買いに行ってってしてるアーティストで、そう思った事ってただの一度も無いなぁ。
単に自分が繊細に音楽を聴いて無いだけかもしれないけど。
通勤途中や休みの日、家の中や車の中で聴いたり、時々はDVDで観てみたり。
ツアーで近くに来たらもちろん見に行って(その後のカラオケは調子こいてライブverで歌ってみたり)
そのアーティストを全肯定するわけじゃないけど(特定のアーティストを“神化”してる人たちを見ると素で引きますが)やっぱり、ある時期とても好んで聴いていたアーティストに対して、好き→微妙→好きでない となっていく過程が、自分にはあんまりぴんと来ない。
その時々のアレンジや曲調をいつも新鮮に感じられる自分って幸せなんだろうかな。
ま、そんなの関係ねー(笑)。
結局のところ、思ったことは。
つまりはこれからも自分はずっとミスチルを聴いていくんだろうなという事。